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社会福祉法人あさか会

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人間の街を目指す。人間の街で生きる。
事業内容>はぁとらんど浅香

浅香障がい会館について

はぁとらんど浅香について

はぁとらんど浅香は「障がいは個性である」という言葉が本当に理解・実感できる「ノーマライゼーション」社会の実現をめざしていきたいという市民の熱い思いを背景に開設されました。
はぁとらんど浅香は、障がい者が地域で生活していく中で、それぞれにとっての「自立」を支援する日中活動の場。
障がい福祉サービスの中から「生活介護」「就労継続支援B型」の2体系のサービスを提供しています。

プチ・ラパン(就労継続支援B型)

プチ・ラパン

食品科『プチ・ラパン』ではパンを作るにあたって、材料の計量から、生地の分割やパンの成形など様々な工程をメンバーが行っています。出来上がったパンは区役所や企業などで出張販売に行き、メンバーが主となり商品説明や会計、呼び込みなどの接客を行います。販売を行う中で人と関わることができ、さらに計算や、人に物事を伝えるスキルも身に付けることができます。その他に『プチ・ラパン』ではどの工程の作業も全員で協力して行っており、メンバー全員が“助け合いの精神”を持って全力で取り組んでおります。

プチ・ラパン

プチ・ラパンでは、パンの成形や焼きの作業もありますが、パンを販売するための、値札付け、包装、商品説明書などを切り取る作業もあり、パン作り以外の仕事にも携わっています。

タイムスケジュール

09:30 作業開始(休憩に関しては、作業の状況によってその都度変ります。)
12:00 昼休憩
13:00 作業開始
15:00 作業終了(掃除)
15:15 終礼

作業工程

1 生地の分割、丸め
2 成形
3 発酵
4 パンの焼成
5 パンの包装
※その他、クリームの仕込みなどもあり

まちの洗車屋にじ(就労継続支援B型)

プチ・ラパン

「にじ」の仕事はお預かりした車や墓地などを綺麗にするのが仕事です。
洗車では、担当に分かれて車内清掃や車外清掃などを行い、綺麗にするという目標に向かって協力して作業を行います。現在は法人内の送迎車や職員の車を中心に仕事として行っています。墓清掃では、お参りに来る人達が気持ちよく墓地を使えるように、玄関の清掃、ゴミ集拾、雑草の除去などを行います。

プチ・ラパン

タイムスケジュール

09:55 作業開始
10:00 車両引き取り
10:10 作業開始
11:30 作業終了
13:00 墓清掃移動
13:10 作業開始
14:00 10分休憩
14:35 作業終了
※雨天の場合、内職

作業工程

1 エアーで車内の汚れを跳ばす
2 車内掃除機がけ、タイヤの水洗い同時進行
3 車内拭き、内窓拭き
4 高圧ガンで汚れを取りながら水をかける
5 洗剤散布「手動」
6 ボディ洗い
7 下回り洗い
8 高圧ガンで洗浄
9 機械水洗い
10 水取り
11 インステップ清掃
12 ボディ拭き
13 ホイール清掃
14 エアーで拭き上げ
15 点検
16 納車

dot.(就労継続支援B型)

dot事務ビジネス科

dot.ではイラストレーターというデザインソフトを使って名刺やチラシなどのデザイン作成を行っています。利用者さんは、イラストレーターを使うのが初めての方ばかりですが、毎日練習をかさねていく内に上手に使えるようになってきています。
パソコンばかりではなく手描きのイラストを使ってオリジナルのポストカードやメモ帳などを作って販売も行っています。

タイムスケジュール

10:00 作業開始
10:50 休憩
11:00 作業開始
12:00 昼休み
13:00 作業開始
13:50 作業
15:00 終了

内容

・名刺、ちらし、ポスター作成
既存デザインに文字入力
デザイン案を考えるところから作成
・冊子作成(丁合、製本、裁断)
・ビジネス文書(ワード・エクセル)
【受注先】
・大阪市内の各区役所、大阪市立大学、法人関係施設等

全体作業(就労継続支援B型)

全体作業

現在、はぁとらんど浅香のB型では『パン』『パソコン』『洗車』を中心にお仕事に取り組んでいます。雨天時や作業と作業の合間の時間を利用し、内職を各科全体で行っています。主な内容として『ビニール折り作業』『スマートフォンケースの袋入れ』『文房具の袋入れ、箱詰め』『パソコンクリーニングと検品』があります。内職は別の科との協力になるため、メンバー間での「報告・連絡・相談」が訓練にも役立っています。

プチ・ラパン

1枚目:『パソコンクリーニング』は、毎週決められた曜日にクリーニングするパソコンが届き、その後は、業者に納品するまでメンバーさんだけで行っています。写真の方は、長年この仕事に携わり、受注業者から表彰状を受けるほどに成長されています。

2枚目:『スマートフォンケースの袋入れ』は、袋に入れた後、更にできた物を12個大きな袋に入れている所の写真です。数を読む事が難しいメンバーさんにも12個の枠をスタッフが用意をし、メンバーさんが作業をしやすい環境を作って取り組んでいます。難しいと自分で思っていたメンバーさんも「これなら出来る。」と作業スピードも上がっています。

3枚目:『ビニール折り』は、1人で黙々と行うことが出来る為、対人のコミュニケーションが苦手な方や、コツコツと仕事が出来る人にはおススメの作業です。この作業は工程通りに折ることが難しく、初めは苦戦される方も居ますが練習を積み重ねながら、出来るだけ多く折ることを目標に日々頑張っています。

スタッフインタビュー

松本さん

−名前と職種について教えてください。

松本訓幸です。主任をしています。

−松本さんが入職されたのはいつ頃ですか?

2003年に入職し、15年目になります。はぁとらんどのオープンスタッフとして入職しました。

−主任の業務について教えてください。

今は、はぁとらんど浅香のサービス管理責任者もしていますので、色々な記録や個別支援計画書やモニタリングの管理をしています。
また、現場スタッフや利用者さんの動きや表情を見ながら、うまく回っているかを確認しています。利用者さんが、はぁとらんど浅香に来てうまく作業できているか、楽しく通所できているか等を意識して見させてもらっています。

−松本さん自身の1日のスケジュールについて教えてください。

だいたい事務所で事務処理をしていることが多いです。緊急のフォローや、職員が休みの時は現場にも入ります。
最近は、朝の迎え入れと帰りの送り出しの時は、できるだけ利用者さんの顔を見にいくようにしています。

−送迎についてですが、最近利用者のニーズも高くなっていると思いますが、はぁとらんどでの送迎範囲などを教えてもらってもいいですか?

はぁとらんどでは、さくらと合同で送迎を行っています。住吉区内、東住吉区を走っています。3往復体制1台と1往復体制が2台、計3ルートで回っています。

−今後はその範囲を広げる予定はありますか?

範囲は広げたいです。実際、新規利用者さんからのニーズは高く「送迎があるなら利用したい」という人もいて、極力対応したいなと思うので、調整をしながら範囲を広げていきたいと思っています。
ただ、はぁとらんどのスタンスとしては『できることは自分で』という所もあるので、できることが増えると自立にも繋がりますので、徒歩や自転車で来所できる場合はそうしてもらっています。期間を定めたり、雨の日だけと条件を設けたりすることもできるので、一度相談していただきたいと思います。

−はぁとらんどの特色、特徴、強みは何ですか?

生活介護と就労継続支援B型がある中で、安定した通所をするために作業をメインにしているところがあるのですが、特に就労継続支援B型では同グループ内の就労移行を通して、就職にも目を向けていけることが最近の強みだと思っています。
他にも、生活介護ではどんな障がいを持っている方でも対応できるようなスタッフが揃っていると思います。場の空気に利用者さんが合わさっていくようなところもあるのかと思いますが、どちらかというと、スタッフも利用者さんも穏やかな感じがしています。
話の内容や話し方は普段から意識しないといけませんが、硬くなりすぎても利用者さんが本音を言えなかったりもすると思います。なので、冗談も言える、気の許せる関係でありながら大事なことも伝えられるような関係性が大事だと思っています。僕以外のスタッフもそういうことを意識しながら支援してくれているところは強みかなと思っています。

−他スタッフも同じように、浸透していると実感する所はありますか?

少し悩むところなのですが、やっぱり全てが浸透しているわけではないと思っています。うまくいかないこともありますし、僕も含めまだまだ勉強不足の所もあります。「もっとこうしたらいいな」と最近よく思うことがあって、対応の仕方一つにしても僕らが持っているやり方が100%正しいかどうかはわからないです。ただ、経験の中で得たものがあったら伝えていくようにはしたいと思っています。それが全員にできるかと言えばできないのが現状なので、支援力の底上げはしたいと思っています。
今まで不定期にしていたケース会議を定期的に行ったり、少し気になる利用者さんが居ればスタッフ間で話し合いを設けたり、スタッフみんなで共有しながら支援をできたらいいなと思っています。

−今まで不定期にケース会議を行っていたとのことですが、定期的に開催しようと言い出したのは管理職の方ですか?

支援をしていく中で利用者さんの行動に変化が出てきた中でこともあり、1度スタッフ全員での話し合いをしたほうがいいのではと、現場の職員から出ました。
スタッフ全員が共有をして、なんとかいい方向に向かう方法を探ろうという経緯からケース会議を行うことになりました。

−そのケース会議が次のステップに繋がることもあるのですか?

支援する側はそれぞれ思うことはあったようですが「一旦この方向性でいこう」という意識の統一はできたと思います。その後、また支援してみた結果がどうだったか、その方向性でいいのかどうか、違う支援がいいのかという試行錯誤をしています。
普段支援していく中でも各スタッフがどういう思いで支援しているかを認識できる場でもあり、なかなか普段言えないことも言える場にもなるのでその点もよかったなと思います。

−今後、はぁとらんどがこういう風になればいいなという理想像はありますか?

まだまだ今いる利用者さんのニーズが隠れているのではないかと思っているので、今やっていること以外への挑戦やニーズの発掘をする中で、支援力のアップをして「はぁとらんどの支援、なかなか良いぞ」と言ってもらえるようになりたいなと考えています。

−主任の業務として、スタッフの相談役だったりすると思うのですが、その辺のフォローは意識されたりするのですか?

基本的に聞き手になる時は、否定をしないようにしているつもりです。それでストレスの発散になるのであれば、それはそれで一つの手かなと思います。
それで本人の求める答えかと言えば、そうではないと思います。一旦聞いてもらえたということである程度自分の中で整理がついて、少しでも本人の次のステップに足を動かす力になればいいかなと思います。

−今までで、松本さんが話を聞くことでスタッフに変化があったと思うようなことはありましたか?

感情的になっているスタッフや、表情の暗いスタッフが居たら話を聞くことで、ある程度落ち着いて、そのまま続けて働いてくれています。
利用者さんのことで悩んでいたのが、少しずつ支援の幅が広がって、落ち着いて支援できるようになったと感じることはあります。それは話聞いたからだけではなくて、その人なりの力を発揮してくれているのだろうなと思っています。その助けになっていたらいいかなぁ…と思います。

−はぁとらんどで一番人気の高い科はどこですか?

やっぱりパンの作業は人気です。パンの作業を希望して、体験や見学に来られる方は多いです。

−パンの作業の定員がいっぱいの場合はどうされているのですか?

どうしてもパンの作業がいいという希望がある方は、1週間のうち何日は参加したり、順番待ちという形でも良いという了承があれば、他の作業の中に入ってもらいながら、パンに移れるように調整します。

−あさか会で働いていて楽しかったことはありますか?

利用者さんと関わるのはやっぱり楽しいです。関わりの中で、悩むこともあるのですが、その人とのやり取りを通して「わかってくれたんだな」と思う瞬間やその方の行動が変わったと思う瞬間があって、悩んだことも含めてそういうのが楽しいんだなと思います。

−勉強になったことはありますか?

利用者さんと関わる中で、自分のことを知れたと思うことがあります。こんな時にイライラするんだなとか、こんな癖があるんだなとか気付きのきっかけをくれているように感じます。
血気盛んなところから今に至るのですが、自分のことを振り返ると利用者さんに育ててもらったところがあるなぁと思います。今に至って思うことは、こうやって支援の仕事を継続できているのも、今まで関わらせていただいた利用者さんとの中から得させてもらったものがあるからこそだと思います。

−今後新しいスタッフが入ってくることもあると思うのですが、新しい仲間を迎えるにあたって『ここがいいよ』と推せるところはどこですか?

働きやすい環境ではあると思います。みんな楽しそうに働いているなと見ていて思います。悩んでいる時も多くあるのですが、でも頑張ろうという姿勢を持ったスタッフが揃っていると僕は常に思っています。
人ぞれぞれのペースがあったり、やり方が違ったりするのですが、それがいい刺激になっている職場じゃないかなと思います。

全体作業

−名前と職種について教えてください。

具足 隆広です。職業指導員という形でパンの作業を担当しています。

−具足さんはいつ、あさか会に入職されたのですか?

2014年の4月に入職しました。3年以上経ちましたが、まだまだ勉強することが毎日のようにあります。

−現在の事業内容について教えてください。

はぁとらんど浅香では、就労継続支援B型と生活介護の二つに分けて活動しています。
就労継続支援B型では、まちの洗車屋『にじ』食品加工科『プチ・ラパン』事務ビジネス科『.dot(ドット)』実務作業科『ステップ』に分かれて活動しています。
『にじ』の中では洗車だけでなく、はぁとらんど浅香内や他施設内の清掃や地域の墓地清掃に行かれている方もいらっしゃいます。
『にじ』のメンバーで仕事のない時や『プチ・ラパン』では毎週木曜日に内職をすることもあります。

−大まかなスケジュールについて教えてください。

基本的には10時から作業を開始し、途中11時に10分間休憩をします。そのあとは12時まで作業をし、12時から13時はお昼休憩。そのあと13時から15時まで作業をしています。
その間も作業の区切りが良い時に途中休憩を挟んでいます。
15時半には皆さん帰られます。

−現在の就労継続支援B型の定員数を教えてください。

定員は18名です。

−その18名のうち、パンの作業をされている方は今何名ぐらいですか?

8名居ます。

−パンの作業をされている方は、何か理由があってパンの作業をされているのですか?

元々、パンを作りたいという希望の方です。基本的に作業は毎日あるので、できる限り休まず来られるように声かけしています。

−基本的に毎日作業されるのとことですが、就労継続支援B型の方はほとんど休まれないということですか?

月1回用事で休まれる方がたまにいるぐらいです。どうしても体調面で不安な方などは生活介護で作業されています。

−就労継続支援B型の対象者を教えてください。

高校卒業した方で、18歳以上の方。身体障がい、知的障がい、精神障がい、難病患者等の方が対象です。

−実際に難病患者等の方で利用されている方はおられますか?

今現在はいらっしゃらないです。

−比率的に一番多い障がいはどういう障がいの方ですか?

知的障がいの方が多いです。

−年齢はどれぐらいの方が多いですか?

だいたい、平均年齢は20代半ばです。30代から40代の方もいらっしゃいますが、18歳19歳の方もたくさんいらっしゃいます。

−女性と男性の割合はどうですか?

就労継続支援B型全体で言えば、半々ぐらいです。例えば、『にじ』であれば男性がメインですが『プチラパン』でいえば8割女性が活動されているような形です。

−はぁとらんど浅香の就労継続支援B型の特色について教えてください。

他の就労継続支援B型の事業所では、作業内容は内職だけというところもあると聞いたこともあるのですが、その点はぁとらんど浅香では専門的な作業ができる科があるのは強みではないかなと思っています。利用者さんが利用開始する時に希望する科を聞き取りし、できるだけ希望の作業ができるようにしています。
また、就労継続支援B型で作業をしつつ、仕事の厳しさやスキル等を身に着けていけるのも強みだと考えています。

−仕事の厳しさや、スキルを身に着けていった上で、次のステップもあるのですか?

同じはぁとらんどグループ内にある就労移行支援『Stair』に行って就職を目指す方もいらっしゃいます。ほとんどの方は就職を目指されるので、就職に繋がるような支援をさせていただいています。

−その方に合わせた個別の支援をされているということですね。

就職を目指されている方に対しては、特に仕事をする上でのマナーやスキルを伝えています。

−イベントについてお聞きしたいのですが。

月に1回もしくは2回、土曜日活動として余暇活動を提供させていただいています。
カラオケやボウリング、テーマパークに外出したり、館内で利用者さんとパンを作ったりボランティアの方に来てもらって音楽鑑賞をしたり、手品をしたりという活動をしています。
あとは、年に1回『地域交流デイ』というものを開催し、はぁとらんど内の食堂でパンの販売をしたり、自主製作品を販売したりする形で、地域の方との交流を図っています。 普段の活動では夏にかき氷をするなど季節に合わせたイベントを開催しています。

−就労継続支援B型で送迎を利用されている方はいらっしゃいますか?

現在は1名だけですが、希望があれば送迎の利用も可能です。

−具足さんが入職してから、楽しかったことや感動したことがあれば教えてください。

利用者さんの成長を見られるのはとても嬉しいです。例えば、自分のしたい作業しかしなかった利用者さんが、支援を続けることで、他の方が嫌がる仕事も自主的に率先してできるように成長した姿を見ると、やっぱり嬉しいですね。

−支援を続けることで、変化していく利用者さんは多いですか?

劇的に変化される方もいらっしゃいますし、日々少しずつ変化される方もいらっしゃいます。できることが少しずつ増えることは、支援をしていてよかったなぁと思います。
「服の畳み方がわからない」という利用者さんに「じゃあ一緒にやってみよう」と畳み方を伝えることで、自宅でも実践されたようで、ご家族からも「今までしていなかったことを、やってくれるようになりました」という話を聞くと、作業だけでなくそういう生活の場面でも成長になることはすごく嬉しく思います。

−入職してから“勉強になったな”と思うことはありますか?

どうしても仕事をしていく上ではミスが出てくるのですが、何回失敗しても上司の方がその度に細かく「こういう時にはこうしたほうがいいんじゃないか」と言ってくれるので、そういう所はすごく勉強になっています。
僕もまだまだ未熟なのですが、上司の方に常に気にかけてもらっている感じがしますし、色々教えていただいているのでとてもありがたいと思います。

−今後、あさか会で働いていく上での目標はありますか?

食品加工科の中でも、就職を希望されていなくて「ずっとパンを焼きたい」と希望されている方もいらっしゃるので、そういう方がパンで仕事ができるような店を、就労継続支援A型で展開できるぐらい自分のスキルを磨きたいです。
将来は、事業としてではなく本当のパン屋さんのようにできたらいいですね。

−その目標に近づくためには、今何が一番必要だと思いますか?

制度のことを調べていくこともそうですし、平行して僕自身今の作業のスキルアップをしていくことが一番必要だと思います。

メンバーインタビュー

全体作業

−はぁとらんど浅香をいつから利用していますか?

2017年4月から利用しています。最初は、不安もあったけど慣れてきて良かった。

−はぁとらんど浅香では、主にどのような活動をされていますか?

パンの作業をしています。

−自宅からは、どのように通っていますか?

バスで通っています。

−パンを作るのは、楽しいですか?

めっちゃ楽しい

−パンの種類は、どのくらいありますか?

いっぱいあります。

−どのような作業がありますか?

いろんなことに挑戦して、たまに失敗するが成長になります。
パンをオーブンへ入れて、焼いた物を袋へ入れ、袋にシールを貼り、区役所で販売したりしています。毎週水曜日と木曜日に区役所で販売しています。よく売れますが、たまに売れないこともあります。

−朝は、何時頃からですか?

9:15 準備
10:15 作業開始
11:00 休憩
11:10 作業再開
12:00 休憩
13:00 パン作業・販売・内職
15:15 あいさつ 終了

−どのくらいはぁとらんど浅香へ通っていますか?

月曜日から金曜日までです。

−休みは、どのように過ごしていますか?

お母さんと一緒に買い物へ行ったり、最近は、一人で近くのスーパーへお母さんに頼まれた物を買いに行けるようになりました。土日は、ダンスサークルに入っています。
2003年から「スマイルエンジェル」というチームがありまして、友達と一緒にダンスをしています。発表会もあります。ダンスの先生から基本的なダンスから難しいダンスまで教えてもらって汗をかきながら練習しています。

−一日の流れは、どのようなスケジュールですか?

だいたい起きるのは、月曜日から金曜日まで6時半に起きています。
6時半から7時までの間に朝食を済まして、7時からは着替えやトイレ、歯磨きを済ませて、だいだい8時10分には家を出ます。

−15時過ぎに作業が終わってからは、どうして過ごしていますか?

今日も一日終わったとの挨拶をみんなでして、帰りもバスに乗って、家に帰ってパンを食べてたり、お母さんにメールをしたりします。

−はぁとらんど浅香は、楽しいですか?

めっちゃ楽しいです。

−パン以外でやりたいことは、ありますか?

今、内職もやっているので、いろんなことを覚えたいです。

−一番好きなことは、何ですか?

パンを一生懸命作ることです。

−パン作るときに大変なことは、何ですか?

一番難しいのは、計量することです。たまにみんな間違うことがあるので、しっかり注意してスタッフへ確認します。コミュニケーションが苦手です。

−土曜日活動へ参加されて楽しかったことは、何ですか?

ボウリングやBBQです。次にカラオケに行くのが楽しみです。

−給食は、美味しいですか?

美味しいです。私は、大食いです。

ライン1

ステップ1F(生活介護)

全体作業

生活介護では、その方の能力に応じた様々な内職に取り組んでいます。作業時間は静かで落ち着いた雰囲気のなか黙々と作業を行い、休憩時間になると自分の好きなことをして過ごしたり、会話を楽しむなど、過ごし方はそれぞれです。作業時間と休憩時間のメリハリがしっかりと定着しており、お仕事をする楽しさや、やりがいを感じられるのが、はぁとらんど浅香の生活介護科『ステップ』の特徴です。

全体作業

1Fの内職作業では3社の会社さんと取引しており、100均などに卸している商品から、文具セットの封入などを行っています。時期によって取り組む内容が違うでの、色々な種類の作業に取り組めます。また、工程を細分化し、その方が取り組める工程を作るので、安心して皆さん取り組んでいます。

タイムスケジュール

09:45 作業
11:00 休憩
11:10 作業
12:00 昼食
13:00 作業
14:00 休憩
14:15 作業
14:55 掃除
15:10 帰宅

ステップ2F(生活介護)

全体作業
全体作業

2Fの作業では、2社の会社さんと取引して作業を行っています。1Fと同じで100均の商品の組立てや、ホームセンターなどで販売されている、金具やホックなどの数量チェック、検品、封入作業も行っています。また、スマートフォンのケースの封入作業にも取り組んでいます。検品や細かい商品の数量チェックは、数えやすいようにスタッフお手製の自助具を使用して取り組んでいます。

タイムスケジュール

09:45 作業
11:00 休憩
11:10 作業
12:00 昼食
13:00 作業
14:00 休憩
14:15 作業
14:55 掃除
15:10 帰宅

スタッフインタビュー

全体作業

−お名前と職種を教えてください。

波多 貴美子  生活介護科(ステップ1F)の生活支援員です。

−訓練内容について教えてください。

基本的には内職作業をしています。緩衝材をスタッフが検品をするのですが、万単位の数をチェックしないといけないので、ひとつひとつチェック出来ない仕事となっています。その為、ドーナツ型となっている緩衝材なので、メンバーさんには、緩衝材を棒に通してもらう仕事をしてもらっています。棒にたくさんの緩衝材を通し終えたら一気にスタッフが検品する流れとなっています。

−その緩衝材は何に使われる商品なのですか?

家を建てる時に、地震の揺れなどを緩衝する役割となる商品です。会社さんからは、その緩衝材が歪んでいないか、ヒビがはいっていないか、割れていないか等を見て欲しいと言われています。

−ほかの仕事はどのような仕事がありますか?

現在、している仕事は、蛍光マーカーなんですけど、それが汚れていないかメンバーさんに見てもらって、キャップをはめて袋に入れ、封閉じをする工程の仕事をしています。
あとは、キャップがあるので、指定された袋に10個入れる仕事もしてもらっています。10個を数えるのが苦手なメンバーさんもいますので、10個のマス目を書いて、そのマス目にキャップを置いていくと、10個になるので、そのような工夫をして袋に入れてもらっています。

−対象の方は基本的には、三障がい対象とされていると思うのですが、主には知的障がいの方ですかね?

そうですね。

−平均年齢について教えてください。

若い人で20歳で、一番上の人で56歳になります。平均でいうと・・・30代だと思います。

−波多さんが支援する中で、大切にしていることがあれば教えてください。

内職作業を伝える時は、出来るだけ分かりやすくシンプルを意識しているのと、目で見てわかるように視覚化するなどの工夫も大切にしています。
あとは、個人的には、「ありがとう。」と言える人が多いので、メンバーさん同士、仕事の中でも感謝の気持ちを伝える事が出来るように支援しています。
内職作業は一人で全部できるものではないので、皆が分担しています。先に終わった人が居たらほかの人が「あげるよ(仕事)」など言い合えるようになっています。
以前は、自分の物品がなくなれば、他の人からもらうようにスタッフからその都度、伝えていたのですが、そのうちその流れが分かったのか、スタッフが伝えなくても、自分たちで「〇〇さんからもらいます。」と言い合えるようになっています。その時に「ありがとう。」とメンバーさん同士で言えるようにもなってきています。

−利用者さんにこうなってもらいたい!などの想いがあれば教えてください。

先ほども、お話をしましたが、「ありがとう」とか「ごめんなさい」など状況に合わせたことを言えたらいいなと思っています。
利用者さんも大人としての行動を意識できるようになってもらいたいので、必要なサポートを行いたいです。
もっと作業がしたいという利用者さんがいますので、そのような人は、はぁとらんどの生活介護だけでなく・・・もちろん落ち着く場所として思ってもらえるのは嬉しいですけど・・・。
でも、そこだけで居るのは勿体無いようにも思うので、就職を視野に入れてお金を稼いでもらって、自分らしい自立に向かって進んでほしいと思っています。就職だけでなくB型も含めてです。

−利用者さんのタイムスケジュールを教えてください。

大体、みなさん9時頃登所されて作業が始まるまでゆっくり過ごされています。
タイムスケジュールは
9:45~11:00 作業
11:00~11:10 休憩
11:10~12:00 作業
12:00~13:00 お昼休憩
13:00~14:00 作業
14:00~14:15 休憩
14:15~14:55 作業
14:55~15:10 清掃
15:10~    帰宅
このような感じです。

−お昼休憩の時間で、ご飯を食べ終わった後は皆さん何をされて過ごされていますか?

人によって違いますが、歯磨きをしたり、ゆっくり過ごしたり、12:45からラジオ体操をしているので、参加されている人もいます。

−利用者が帰宅した後、スタッフは何をしていますか?

私の科はスタッフ2名の体制ですが、同じ動きをするわけではなく、どちらかが、明日の内職準備や、納品に行ったりしています。また、記録の作成など事務処理などをしています。

−波多さんが、はぁとらんど浅香と出会ったきっかけを教えてください。

社会福祉士の専門学校の先生の紹介です。先生から「見学だけでも行っておいで」と言ってもらい、見学に行き、すぐに「ここがいい!!」って思いました。理由としては、施設の雰囲気がすごく良かったからです。他の施設も行ったのですが、はぁとらんどの雰囲気がすごく好きでした。
メンバーさんもそうですが、スタッフの方も活気があるというか、見ていてひとりひとりが、目立つ職場だなと思いました。活気を凄く感じました。

−実際働いて印象変わりましたか?

そんなに変わらないです。大体は(笑)

−はぁとらんど浅香の強みって何だと思います?

はぁとらんどは生活介護のサービスを提供していますが、皆さん自立している方が多いので、生活介護ですが、仕事をきっちりしています。働く生活介護を求めている方にとっては、はぁとらんど浅香はとても合うと思います。あと、メンバーさんが楽しそうです。

−波多さんはずっと福祉をしたかったのですか?

母がガイドヘルパーをしていて、小学校の時から母のイベントに遊びに行ったりしていました。中学生になってきたら、遊びというより手伝う側になってきました。その時は、福祉に携わりたいって思っていたわけではないんですけど、周りに障がい者の方が多かった環境でした。
それもあってか、福祉で働くイメージがずっとありました。

−働いて勉強になったことはありますか?

勉強になったというよりは、支援員としてメンバーさんに「ありがとう」などあいさつの必要性を伝えているので、自分自身もできるように常に意識できるようになりました。仕事以外でもそう思えるようになりました。
メンバーさんは自分よりも目上の方が多いので、敬う気持ちで接することが大切なのと、自分も大人になって学生気分ではいられないと思えるようになりました。

−やりがいはありますか?あるのであればどのような時に感じますか?

やりがいはとてもあります。
内職を伝える時に、中々上手く伝えられず、メンバーさんが出来ない時は色々工夫して、それでピタッとはまって出来た時は凄く嬉しいですし、そのような工夫をすることで、こんなにも完璧に出来るんだと気付いた時は、やりがいを感じます。
あと、工賃も多くないので、その工賃をどうやって上げていこうかと考えて内職を回していくところも、遣り甲斐だと思います。

−楽しかったことや楽しいときはどんな時に感じますか?

メンバーさんは余暇活動や休憩時間と、作業の時と様子が違うので見ていて楽しいですし、今まで見たことない反応があった時はその人の新たな部分を発見できた感じで嬉しいですね。

−逆に辛かったこととかありますか?

内職なんですけど、すごい出来そうなのに、あとちょっとが出来ない。すごい伝えるんですけど、あとちょっとが上手く伝えられない時ですね。

−上司に伝えておきたいことはありますか?

「いつもありがとうございます。」
ですかね(笑)

−はぁとらんど浅香を一言で表すとすれば何ですか?

『すごい明るくて楽しい所で、スタッフだけでなく、メンバーさん含めてやりがい持って働くことのできる場』
ですかね。

メンバーインタビュー

全体作業

−お名前と年齢を教えて下さい。

豆成恵子です。年は47歳です。

−1週間の予定を教えてください。

平日4日間は、グループホームひなた荘で生活をしています。金曜日の夕方実家へ帰り、土日は実家で生活をして、月曜日の夕方にひなた荘へ帰ります。

−はぁとらんどに入ってどれくらいですか?

はぁとらんどに来るようになって、12、13年になります。

−はぁとらんどではどんなことをしていますか?

主にキャップを袋に入れる内職や、棒を通す内職をしています。

−はぁとらんどで頑張っていることは何ですか?

内職を頑張っています。はぁとらんどに来るようになって、集中して内職ができるようになったので、きょろきょろしたりおしゃべりをすることが減りました。

−はぁとらんどで楽しいことは何ですか?

内職の作業をしていることや、一緒に作業しているメンバーさん同士で、ひなた荘に泊まっている時の話しをすることが楽しいです。メンバーさんとも仲良くしています。土曜日活動にも参加していて、カラオケ、ぶどう狩り、BBQ、クリスマス会、ボウリングなど皆で外出をすることが楽しいです。お昼ごはんに手作りのパンが出るのが楽しみです。

−内職をしてもらった給料の使い道はなんですか?

給料の使い道は、病院代と美容室に使います。以前はお菓子をたくさん買っていました。が、今はあまり買っていません。お菓子を買うこともありますが、少しずつ食べるようにしています。。

−悲しかったことはありますか?

食器を新聞で包む内職があったのですが、終了してしまったので寂しいです。

−はぁとらんどで今後したいことは何ですか?

はぁとらんどは凄く楽しいので、このまま今の作業を続けていきたいと思っています。
土曜日活動にも行っているので続けて行きたいと思っています。

−一日の流れを教えて下さい。

6:00起床
6:00~6:20 顔を洗って、土曜日はシーツ交換。
6:20~8:45 朝食を取り、テレビを見る。出かける用意。
9:15     はぁとらんど到着。始まりの挨拶。
9:15~14:55 はぁとらんどでの作業。昼食、休憩。
14:55~15:15 はぁとらんどの掃除。終わりの挨拶。
15:45     ひなた荘へ帰宅。風邪をひかないように手洗いうがい。
15:45~22:00 入浴、部屋の掃除。夕食、歯磨き、服薬をして就寝。

−グループホーム(ひなた荘)での生活は楽しいですか?

ひなた荘では喧嘩もするけどメンバーさん、職員さんも優しいので楽しいし、ご飯も美味しいです。誕生日会やクリスマス会も楽しみにしています。
外食(焼肉、寿司など)を皆で食べに行くのも楽しみにしています。

事業所詳細

サービス提供時間

10:00~15:00

休館日

土・日・祝(月に1~2回土曜日活動あり)

定員

40名(就労継続支援B型20名・生活介護20名)

昼食について

給食を提供

連絡先

06-4700-0810

住所

大阪市住吉区浅香1-7-15

外観
ライン1
お問い合わせ・アクセス

〒558-0021

大阪市住吉区浅香1-7-15

TEL:06-4700-0810 / FAX:06-4700-0811

E-mail:heartland@basil.ocn.ne.jp

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